世界遺産検定2級を取得するまで【勉強法、試験解説】

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さてさて、久しぶりの記事になってしまいました。


今回は世界遺産検定の記事です!


というのも、ちょうど一昨日に、世界遺産検定1級を受検してきました!!


実はですね、2年前の2月に2級を取得しており、1級だけは、2級の取得がないと受けられないんです。てことで、力試しも兼ねて挑戦してみたのですけれども!!



惨敗です。。。。



こんなにも難しいんだなあと、ビビりましたね。結局試験の直前期にも色々あったせいであまり勉強時間は確保できていなくて、合格に関しては厳しいと思っていました。しかし好きな日本アジアの遺産は頑張りたい!と意気込んでいったものの、そこすらあやふやでした。


しかも、ノートルダム大聖堂が焼失してしまったのと、日本がラグビーアイルランドに勝ってしまったせいで、時事問題はヨーロッパばかり。アジアで勝負をかけに行った僕は、ボコボコにされたのでした。(笑)




リベンジするにもかなり遠そうな道のりなんですが、1級を取得するために、2級を取得していないといけないというのが世界遺産検定の大きな特徴です。まずこの2級を攻略しないといけないので、もっと世界遺産検定を知ってほしいという願いを込めて、今回は【2級攻略】の記事を書きたいと思います。




世界遺産検定2級の基本情報


まずは、基本情報を以下に書いていきたいと思います。引用元のサイトは、以下を参考にしてください。

www.sekaken.jp

試験の難易度は…??


試験を受けるうえで難易度というのはかなり気になるところですよね。2級に関していうのであれば、「そこまで簡単ということではないが、でも誰もがしっかり勉強すれば受かることのできるレベル」であると感じます。


相当批判を受けないようなあいまいな表現にしたのであまり伝えられてはいないと思うのですが、しかし初めて挑戦するにはもってこいのレベルです。是非皆さんにも挑戦してほしいし、世界遺産を好きになってほしいです。


ちなみに、僕が受検した時の成績表は以下です。

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幸運なことに、かなり余裕をもって合格できていました。ちなみに、右下にくっついているのは認定カードで、ポイントカードと同じくらいの大きさでしっかり強度もあるかっこいいカードです。これが一番うれしかったですね(笑)

試験要綱


世界遺産検定2級では、世界の遺産の主要300件が範囲です。この300件はすべて公式テキストに載っているものです。また後で話しますね。簡単な試験形式の説明は、以下の通りです。

受験資格…全員

解答形式…マークシート

問題数…60問

試験時間…60分

合格基準…60点/100点(平均点などにより変更の可能性あり)

といった感じですね。


そして、ホームページに書いてあるさらに重要な配点比率が、こちら。

基礎知識…20%

日本の遺産…25%

世界の文化遺産…35%

世界の自然遺産…10%

その他…10%


この配点比率は、勉強計画を立てるうえでも、かなり重要です。勉強計画の段で詳しく話しますね!


そして、合格基準に関しては、上に載せました僕の成績表をそのまま参考にしてください。平均点が合格点を超えていることからも、半分上の人たちがしっかり合格できることが証明されていると思います。受験人数や合格者の割合も、過去の3年くらいのデータは見ましたがほとんど変動はありませんでした。それだけ基準がぶれないのは、問題が良質である証拠とも思います。


勉強方法


さて、主題の勉強方法です!

購入すべき本


購入すべき本はなんと、次の2冊だけです!!

くわしく学ぶ世界遺産300 世界遺産検定2級公式テキスト<第3版>

くわしく学ぶ世界遺産300 世界遺産検定2級公式テキスト<第3版>

世界遺産検定公式過去問題集1・2級<2019年度版>

世界遺産検定公式過去問題集1・2級<2019年度版>



2級の問題に、公式テキストに書いていない内容はほとんど出ません。この本だけ完璧に理解しておけばほぼ100点をとれるような完璧ブックなので、これだけは欠かさず買っておきましょう。


過去問に関しては、余力があるなら、といった感じです。過去までさらにさかのぼって2冊以上買う必要は絶対にありません。世界遺産の登録水準が変わっていることが多いのも一つですし、1冊に3回くらい分の試験が載っていますから、それで練習ができれば十分です。もっと過去問をやる時間があるなら、テキストをもっと読みましょう。

勉強計画


ではその量をどうこなして勉強するかですね。興味のある遺産からどんどん勉強していくという方法でできるのが一番良いのは間違いないのですが…。しかし、合格への最短ルートを考えるのであれば、


まず基礎知識と日本の知識を40/45%とれるようになる


これに尽きます。


全ての範囲で均等に60%の点数を狙うことを意識すると、泥沼にはまってしまうことがあるので気を付けてください。


説明してしまえば簡単なのですが、1遺産に関しての得点率が、日本のほうが段違いに高いんです。世界の遺産は、4分の1も出ません。だったら日本と基礎知識をとことん完璧にしておくほうが効率がいいのです。


※基礎知識とは、世界遺産の登録基準であったり、世界遺産委員会などの根本的な定義などの範囲のことです。詳しくは、テキストを見てみてください。
※一級も同じ配点比率なのですが、同じ勉強法が通用しません。詳しくは、別記事で。(笑)


この日本と基礎知識で40%とれてしまえば、残り55%のうち20%とれれば検定に合格できるのです。そう考えれば少し気楽に勉強できませんか?


まとめると、


>>
日本と基礎知識をほとんど完璧にする
↓↓↓
世界の遺産は、初期登録のもの(当然出題頻度が高いです)などを中心に興味なる遺産を
↓↓↓
その他の埋め込み<<


という感じです。


ここまで何も触れてこなかった「その他」に関してですが、これは、「今年登録された遺産に関する時事問題」的なイメージです。今年登録された世界遺産であったり、世界遺産委員会がどこで開催されたかくらいはチェックしておくといいかもしれません。ただ、これは試験前日にやるくらいでいいと思います。あくまで大事なのは、「日本と基礎をとことん完璧に」です。


勉強のコツ


そして最後に、これらのことをどうやって覚えていったらいいの?ということに関して、僕なりの考えを述べてみますね。と言っても、実はこれ、自分の過去記事からのコピペです。心理学検定の記事についても同じことを書いたので、ぜひそちらも併せて読んでもらえればうれしいです。文章を、貼っておきますね!

以上が基本的なスタイルですが、早く、正確に覚えられればそれに越したことはありませんよね。記憶のシステムなども踏まえた上で、最適な勉強方法はどんなものか。僕なりの考えを書いてみます。


まず、試験のスタイルを把握したうえでそれに合わせた勉強法をとるのが重要です。全ての問題が4択のマークシートですから、たとえば語句を記述したりしないといけない訳ではありません。つまり、


この選択肢は違うな

とか、

この人物名はもっと長かったな


とかでも、正解にたどり着ける可能性があるということです。選択肢を見た時にその正誤が分かれば良いのであり、全てを自力で説明できるレベルまで到達する必要はないのです。こういった試験形式の際、短期記憶に働きかけた方が、効率よく勉強できます。


もしたとえば


・複数色の蛍光ペンや付箋で教科書が埋めつくされている

・各科目ごとに、人物や歴史などが一目でわかるまとめの表ノートを作っている



などという人がいれば、短期合格を目指すのであれば、ごめんなさい、やめた方がいいです。

(長期記憶に働きかけたい場合、今後もその知識を職として使いたいなど、ライフのツールにしたい場合にはこの方法の方が強いです。目的に対し合った方法があると言うだけで、勉強法に対する批判がしたい訳ではありません。)



教科書に大事なことは全て書いてありますから、教科書には、手を加えるにしても重要語句に1色ペンでマークをつけるなどに留め、説明は読んで頭に入れる(音読できれば尚良しです)のが良いです。紙には、重要語句を何回か書き、手で覚えます。

この方が、試験会場で、どんなのだったっけと思い出した時に再生される確率が高いです。

固く考えずに、なんとなしに覚えておけば良いのです。それでも本番では、記憶は思ったよりも正解を引き出してくれるし、テストのために一言一句覚えるよりかは、最終的に忘れてしまっても、勉強を積む時に興味のある分野を理解することの方が勉強としての質は高いです。


記事は、こちらから☆
www.mattsun.work



僕にとっての世界遺産


最後に、何で世界遺産検定を受けようと思ったの?ってところなど、簡単に話せたらなって思います。興味がない人は飛ばしてください。説明は上で終わりです。


自分が今の総合人間学部に所属するまでは、工学部建築学に所属していました。積極的な選択として転学部をしたことは過去にも何回か書いたのですが、しかしあまり自分には設計のセンスとかはなく、そもそもそんな好きじゃありませんでした(笑)。


でも、見ることに関しては好きだったんです。知識もないから偉そうに説明もできませんけど、でもこんな建築良く思いついたなーとか、そんなことを思いながら眺めること自体は好きでした。だから好きな世界遺産はいっぱいあるし(主にインドに集約しています)、こうして勉強していても、世界旅行をしているみたいな気分で楽しかったのは間違いありません。


合格はしてないと思うのですが、次は1級のことも記事にしてみたいなーと思っています。楽しくやることを第一に勉強していたから受かっていなくても、なんて言ったらただの言い訳ですのであまり言いたくないですが、人それぞれの勉強が充実しているのなら文句はないのかなーと思います。





おわり。