京都大学

京都大学卒業にあたり ―私の体はどこにあるのか―

京都大学を卒業した。学生の身分を終えた今、見えたものを大事にしようと飛び込んだ総合人間学部の二年の期間は一瞬で過ぎたように思う。 この2年の間、就活や院試の勉強に自分は励むことなく、卒業した後には無職の道をたどることになった。直接の原因とし…

京都大学で転学部して分かった"渇きへの欲望"

卒業式を三日後に控えている。しかし、そうした実感がまるでない。 だから在学した証を少しでも残したくて、転学部を振り返る。自分にとって転学部を言い換えれば、「"渇き"に身を投じたこと」である。これは、一種の投身自殺かもしれない。 転学部した際の…

論文なんて、やめちゃえよ。

ちょうど少し前に、卒業論文の審査会が終わった。Zoomで15分間喋って、学部の学系の先生に聞いてもらい、その後簡単な質問をされる。 あまり面白いイベントではなかった。今年、卒論関係で人と話したのは、研究室のコピー機を借りた時だけ。それ以外は全部オ…

蔓延る「普通」と、頑張れない京大生。

卒論を最後に仕上げて、教授に見てもらった。最終のOKが出たので、あとは印刷して提出するだけの状態になった。その時に、自分の卒論をずっと指導してくれた教授が、転学部を志願する人との面接が最近あった、と言っていた。 もうかれこれ、自分も全く同じ面…

大学生に課される「自己責任論」からの脱却

久しぶりにブログを書きますが、ちょっと一つ訴えたいことができたためです。 自分は京都大学の体育会に所属しています。体育会に所属しているというのは即ち「部活動に所属する部員である」ということです。何部なのかについては伏せます。 現在京大では、…

京都大学の、すきじゃないところ。

さて、今回もまた京都大学の記事を書いていこうと思います。前回は総合人間学部を紹介し、今回はどうしようと思ったのですが、ちょっと視点を変え、現在の学習環境のあまり好きじゃないところを書いてみようと思います。 最終的には、文部科学省への文句みた…

総合人間学部ってなんぞや?に答えます。

さて、初めての試みですが、今回は大学紹介です。自分の所属している総合人間学部というものを、今回は紹介してみたいと思います。というのも、「総合人間」ってなんやねんと、思われている方も多いのではないでしょうか。現に京大生ですら、あそこの学部は…

ゼミで発表したら、ぼこぼこに叩かれた。

ちょっと嫌な思いをしたなっていう、思い出を書きます。 とは言っても、そんな大したことではなくて、心にちょっともやもやを残すような、そんな些細なことです。 自分の所属している、総合人間学部では、毎週ゼミ形式の授業があり、自分の卒業する際に提出…

京都大学で転学部をした話。

はじめまして。題にあるとおり、京都大学で転学部をしたお話です。このためだけに初めてブログを書いてみました。稚拙な文章になるかもしれませんがお許しください。 決意までの経緯 情報が、あまりにもなかった。 事前の調査について。 ①まず、研究室を訪問…